何故か時々みかけるアマガエル。
今日は、体長1センチに満たないチビと、大きいほうでも、
普通の大人の7割くらいしか無いのが木の枝でじっとしている。
木の枝と言っても、地上から5センチほどの元々低い木の下のほうである。
ちょっと暑かったので、バケツに溜まった雨水をひしゃくですくい、
木の上のほうから葉や枝づたいに水をかけてやる。
二匹ともそしらん顔であるが、こっちは勝手にほくそえむ。
二つあるいつもの燕の巣は、片側が今回使われている。
今か、今かと孵化を待ってだいぶになったが、
最近小さな頭を二つみつけた。
暑さのせいか、人間様からはぐったりして見えて少し心配。
が、親鳥は余裕で巣に留って子供達を眺めている事が多い。
二匹は、例年からすればかなり少なく、
いつもなら、餌を延々と運んでいたのが記憶に蘇る。
生まれたてで絶対量も少なくていいのだろうか、
それにしても、親鳥は楽そうである。
あんまり余裕かましてるので、最近の若燕は
子供の育て方もしらんのです・・・
なんて、擬人化した燕ニュースが頭の中を流れる。
ま、いいじゃないか。
無事巣立ちしてくれりゃあ。
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