和夜、白夜、千夜




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こればっかりはどうしようも無く。 

実は日々起きているのだが、区切りとしてその事を痛感せねばならない。 



毎年ひとつ歳を経る。 



若いうちは、歳をとる。 
もう、人生終盤を目指すので歳を経る。 
ニュアンス的には、多くの年月を過ごして来たと言う事だけれど 
もっと終盤に近くなるとそれは妖怪のような意味を持つ。 


さすがに、人生はもう一山あるという事でもある。 
しかし、その山には越えたく無い難所が一箇所ある。 





ま。 

逆もあるから考えてもしゃあね〜けどね。 


最近走ると腰が痛いやらで 48歳 への道を痛感しているわけではあるが、 
振り返るとテキトーにうまくいってたと感心する。

 
流れに逆らった事が無い。 
流れが勝手に道を変え、段差を作る。 

無理はしない。 

嫌なものは拒否する。 

売られた喧嘩は買う。


運はいいほうだ。 




だから。 




たぶん親父とおふくろは長生きするに違い無い。