あたりが妙にセピアっぽかったです。
電車が着くと、太陽がほぼ全て沈んで
赤い光点が山の頂のカーブの間より漏れていました。
いわゆる「夕焼け」なんでしょうが、
台風の影響のせいか
黒い雨雲もあり、青い空もあり、夕焼け空もあり、
不思議な雲におおわれた空の下で、
セピアな空間を自転車こいで家路につくのは、
なんか不思議な気分でした。
家に着く頃には街灯が、
ぽつり、ぽつりとその役目を果たそうとし、
薄暗い空にはこうもりが飛び交ってます。
いつも通りのはずが、
なんか違うような気がした8月の8日。
特になにも無い日なんですけどね。
横にすると・・・無限大が二つなんですけどね
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