※ この記事は、こちらの続きとして書かれています
まず、SQL の窓のツールバーより「A」ボタンをクリックして以下の場所の MDB を開いて下さい
( MDB ならばなんでも良いです )
そして、以下のようなコピー用のSQLを作成して、テキストエリアにセットし、テキストエリアの
左下にある実行ボタンで実行して下さい。
ここで、注意するべきは、実行前に COPY_OUT 側で社員マスタが存在しない事です。
存在している場合はエラーになります。もし、追加処理を行いたい場合は
insert into 〜 select * from 〜 の構文を使います。
また、当然ですが、作成されたテーブルに主キーは存在しません。
では、もし片方の( ここでは、lightbox )が、SELECT ANY TABLE 権限を持っているとした場合、
上記記述が以下のように変化します。
こうしなければならない理由は、Microsoft にまかせると、SELECT ANY TABLE 権限を持った
ユーザーでは、Oracle 全体で同名のテーブルがあると、テーブルを特定できずにエラー
となるからです。その場合は上記のようにスキーマで修飾しなければなりません。
ですから、上記処理で lightbox. をつけなくても「たまたま」うまくいく場合がありますが、
それは、たまたま他のスキーマに同名のテーブルが無かったからという事になります
Oracle のデータを Excel へ出力