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PMail Server フリー版 をアプリケーションテスト用に設定 ( No.0 )
日時: 2018/02/27 18:21
名前: lightbox



メールアプリケーションのテスト用に、PC にメールサーバーをインストールします。

PMail Server の フリー版 は必ず POP before SMTP になる仕様になっていますので、アプリケーションからメールの送信を行う場合はメーラで手動受信するか、アプリケーションから前もって受信操作を行う必要があります。
PMail Server フリー版

ここでは、クライアンテスト用のメーラは Sylpheed を想定しています
Sylpheed ダウンロード

↓Sylpheed のアカウント設定


↓Sylpheed の送信設定( アカウント毎 )


※ メールを送信する前に受信が必要になるので、PHP で受信する場合は以下の 2) を参照して下さい

1) PMailServer Version 1.91 フリー版 を Windows10 にインストールして、Windows7 の PHP よりアクセス
2) Pear の Net_POP3 で、SSL(995) を使って簡単にメール受信
3) Windows PHP(Pear)で、Gmail(SSL/465)を使ってメールを送る



▼ 古い情報です。
メール送信のテストとしては、以下を参照して下さい
1) Pear を使用した PHP でのメール送信

2) Telnet で SMTP
PMail Server の書庫をダウンロードして解凍後、インストール場所とする位置に移動( 例: C:\pms196f ) して、pmman.exe を起動
(  ※ pmam.exe は違う目的に使用されますので注意して下さい )

表示されるウインドウよりサービスをインストール( 最初は簡単なウィザードが表示されます )します
( サービスインストールする時に、「自動」に設定されるので services.msc で「手動」に変更しておきます )


サービスをインストールします ※ サービスを起動するには、初期設定を行う必要があります:ドメイン等の必須情報の登録 ※ 初期起動時にウィザードが表示されるので、それでサービスには登録されるはずです 存在する正しいドメインを登録しないかぎり、インターネットへのメール送信はできないと思います。また、外部(インターネット)からメール受信するにはさらにルータ等の環境設定が必要です。 初期設定 ( フリー版では必ず POP before SMTP が有効になるそうです ) ここでの DNS は、ルータです。( ipconfig /all で確認します ) POP Before SMTP の秒数は必要なら多めに設定しておきます ↓ ●アカウント登録(追加・変更ボタンをクリック ↓ ●SMTP 設定(POP before SMTP は有効になります) ※ SMTP 関連の設定タブの内容を一通りチェックします )
SMTP の認証を有効にしたい場合は以下のようにしましょう



( Free 版で Submission ポートは使用できません )