Windows XP sp2 に関わるダウンロードの挙動と調整

Windows XP sp2 に関わるダウンロードの挙動と調整

日時： 2007/03/10 13:42
名前： lightbox

普通のファイル。例えば、LZH をダウンロードしようとすると、以下のようになります。




これは、拡張子に対応するプログラムが関係付けられて無いのでこうなりますが、
これを関係付けると以下のようになります。



このダイアログの開くを選ぶと、ダウンロードされてそのファイルと関係付けられた
プログラムが実行されるのですが、この場合即その場所にディレクトリを作成して解凍というものなので、
インターネット用のテンポラリフォルダに解凍されてしまって、エクスプローラからは見れなくなります。
(それなりのソフトを使えばとり出せますけど。)



C:\Documents and Settings\lightbox\Local Settings\Temporary Internet Files
の中の、6HWB2LKT というディレクトリに解凍されました。




で、解凍時に場所を指定するように解凍ソフトを設定しておくと、一つ手間が省けるという事です。
ただ、通常エクスプローラで使う解凍ソフトはその場で解凍するほうが良いので、ダウンロード
専用のソフトを LZH に関連付けるということをすれば良いでしょう。

スクリプトのダウンロードと実行 ( No.1 )

日時： 2007/04/13 21:50
名前： lightbox

拡張子 WSF のファイルは、Windows では、プログラムと同じ扱いなので、
以下のようなダイアログが表示されます

1)


開くを選択

2)



この、二つ目のダイアログを表示させないようにするには、
以下の設定を行います。






しかし、ダウンロードしたファイルを実行しようとすると以下のダイアログが表示されます。



前述の問題も含めて、このダイアログを表示しないようにして全て解決するには、
http://lightbox.matrix.jp/ginpro/patio.cgi?mode=view2&f=4&no=5&w=910
↑のレジストリをインポートして、いったんログオフしてから新しくダウンロードしなおして下さい。

HTA のダウンロードと実行 ( No.2 )

日時： 2007/03/11 14:02
名前： lightbox

HTA( HTML アプリケーション ) は本来ローカルのマシンで
実行するものなので、ダウンロードダイアログで実行しよう
とすると、ActiveX 云々の使用が原因で殆どの場合エラー
になります。



ダウンロードして実行すれば特に問題はでませんが、
どうしても、そのまま実行したい場合には、ダウンロードする
サイトを「信頼するサイト」に登録します。

ただ、この場合もデフォルトでは厄介で、以下のようなダイアログ
が出るようになります。



さすがにこれはうっとうしいので、
以下の設定で出ないようにする必要があります。

信頼するサイトのセキュリティ設定です

自動ダウンロードの調整 ( No.3 )

日時： 2007/03/11 14:23
名前： lightbox

要するに、ユーザの操作無しにページが勝手にダウンロードさせようと
する場合の挙動ですが、以下はメタタグでのテストです。

拡張子:<HTML>
<HEAD>
<META http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift_JIS">
<META HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="0;URL=http://lightbox.on.coocan.jp/download/WinOfSql102.lzh">
<TITLE>SQLの窓</TITLE>
<BODY>

メタタグによる自動ダウンロードのテストです

</BODY>
<HTML>


http://winofsql.jp/download_test_01.htm

他にも方法はありますが、結局ブロックされてしまいますので、
信頼するサイトに登録するか、インターネットのセキュリティ
設定で以下の設定を行う必要があります。

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